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2015年9月 3日 (木)

曾野 綾子 「人間の分際」 

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これまで数多くの執筆をされたものの「集大成」といって

よいのではなかろうか。

 常に、カトリックというキリスト教徒としての視点から

論じられているエッセイ風の記述は、感銘し、時に

ホロリとさせられた。

 子供のいないシスタ-が再び、寒村の子供たちのもとへ

戻って世話を続ける姿。

 シスタ-が亡くなっても、自分が教育をして育った

子供達は、生き残る。

 

 一粒の麦はそのまま生きていたら、一粒の麦。

 土の中に一粒の麦が落ちたら、麦は死ぬ。

  しかし、その麦から、数多くの麦が生まれてくる。

  なんと、素晴らしいことだろうか!

 

 ”シスタ-が亡くなっても、自分が教育をして育った

子供達は、生き残る。”

 


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