« 保木さん のお別れ会 | トップページ | 元 伊藤忠 社長.会長 丹羽 宇一郎様 [Globalization] »

2014年12月23日 (火)

「高倉 健 最期の手記」

高倉健  最期の手記」を読んだ。

Dsc_0024_2

Dsc_0023_2

「諸行無常」で始まり、「合掌」 で結んである。

 高倉 健といえば、「網走番外地」「昭和残侠伝」

等の任侠映画のスターであり、その後、「八甲田山」

や「鉄道員」の主役を務めた大スターであった。

「往く道は精進にして忍びて終わり悔いなし」

の言葉を残して去っていった。

 

 病床で最後の力を振り絞って綴られた手記を

読むと、俳優 高倉健ではなく、人間 高倉 健の

姿がくっきりと浮かび上がっていた。

任侠映画一筋できていた東映を止めた。

それまで多くの心の葛藤があったことであろう。

- - - - - - - -

高僧 酒井 大阿闍梨

Img065  

比叡山の高僧 酒井雄哉 大僧正がまだ小坊主の時、

高倉健が京都のお寺に撮影に来て、その姿を見たと

き、次のように感じたという。

 こんなに若いのに、これだけの人気と大きな仕事

をしている姿を見て、

“よし、私も、もっと、修行してがんばろう!!“

と誓った!

ということが書いてあった。

その後、このことが、高倉健の耳に入り、高倉が

酒井阿闍梨を訪ねたという。

酒井阿闍梨は、千日回峯(7年間の荒行)

を 2 度も満行された。

延暦寺1000年の歴史の中で、2度満行された人は、

3人 だけという。

 ― ― ― ― ― - - -

孤高の 高倉 健

このお二人が、その後、お会いすることとなった

が、常に孤高の高倉 健は、酒井阿闍梨にお会いす

ることで、大きな安らぎを得られたことは想像に難

くない。

 

 このお二人の出会いを、酒井阿闍梨は仏の導き、

書いていた。

今、偉大なる、お二人は、天国で笑顔で話し合っ

ているに違いない!

                    合掌

|

« 保木さん のお別れ会 | トップページ | 元 伊藤忠 社長.会長 丹羽 宇一郎様 [Globalization] »

諸行無常」カテゴリの記事