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2011年7月

2011年7月26日 (火)

秘境の大イワナを求めて、源流に!

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(未踏の秘境と言って良い)

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(淵をそっと覗いた!水の透明度が高いからよく見える。

 すると、胸びれの輪郭が白い大きなイワナがゆらゆら泳  いでいるのが見えた。 あわてて、身を引いて、エサを落とすと、目印が上流にゆっくり動いた。)

新潟の荒川の鮎は、あまりにも小さいので、飯豊連峰の源流に大イワナを求めて、親戚の仲間と行ってきた。

 釣る時間はほんのわずかで、ほとんどが登山。しかも尾根歩きのようなら容易だが、実は、川に着くまでが、非常に厳しい登り、そして、下り。その連続だ。

川についてからもたいへんである。

一つの淵を泳いで昇るのであれば、楽だが、肌を刺すような冷たい氷水の遊泳はシビレル。

昇れない滝にさしかかると、山を巻くしかない。

それも、垂直の岩をカニの横ばいで歩くことがよくある。

時々もし下に落下したらと考える。

いわばロッククライミングであるから、強靱な足と腰そして腕の力が必要である。危なくなるとここは無理をしないように、戻ることがしばしばあった。

さらに、大きく巻かざるを得ない。これは、実は非常に疲れる。このとき、体力の限界を感じざるを得なかった。

源流に詳しい親戚の連中は川に精通しているので、天狗のように山々を渉猟して歩くから、ついて行く私はかなり、参った。それでも、2年前にいったので、今年もチャレンジしたが、

年齢による体力の衰えを痛切に感じた。

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(源流を天狗のように渡り歩く仲間普通の人は、ここまで行くのは、まず無理である

私だけ、7m~8mの鮎竿を持って行った。大淵では有効

しかし、登山、徒渉、岩肌のクライミングには不便だった)

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(釣れた瞬間)

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(28cmが釣れた)

これだけ大きいのが釣れると、ここまでの足の疲れを忘れる。

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(新聞1頁の半分の上に載せた大イワナ)

さらに大きなイワナが淵に見えた。おそらく、45cm~50

cm位だが、淵に潜って、とうとう釣れなかった。

源流の大イワナ釣りは、常に危険と隣り合わせであり、私もさすがに、そろそろ、ここに行くのは、最後かも知れない。

 

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2011年7月23日 (土)

鮎が小さい! 越後荒川の鮎

7/17 新潟の実家に帰って、阿賀野川を見た。

7月中旬のこの大河が渇水状態で驚いた。

しかし、支流(常浪川)の鮎は、小さいというので、荒川(越後)に行くことにした。

 やや川が大きいので、鮎も少し大きいのではないかと思ったが、期待は裏切られた。

流芯で連れてくる鮎は、14cmが最大。平均13cmと、小さい。

鮎は少ない。11:30~15:00 23匹。

なぜこんなに小さいのだろうか?今年の冬の積雪は、非常に多かったのは確かだが、因果関係は不明だ。

8/13頃まで後3週間、どれだけ成長するだろうか?

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2011年7月20日 (水)

鮎より大鯛釣り

津軽海峡の真鯛

717(日)米代川の名手達はまだ小さい17cm~20cm位の鮎よりも、

日本海の大きな真鯛釣りに行った。

 ランクルの後ろに、大きな船を引いて日本海に行くようだ。

場所は、本州最北の竜飛岬。

 ここは、大マグロ釣りで有名な場所。ここの漁師は、大マグロのほうがお金になるから、労働生産性はこちらの方が高い。

真鯛釣りは、やらないのだろうか?

 しかし、本州と北海道の海峡で釣る釣りは、壮大な夢があるだろう。

米代川名人衆は、大きな真鯛をたくさん釣ってきた。

大きさは、東京湾の真鯛と比較すべきではないが、とにかく大きい。

ほかに、大きなブリも釣ってきた。

私も次回は、真鯛釣りにも行ってみたい。夏の日本海は波が静かだというが、何しろ津軽海峡だ。流れが速く、波は荒いに違いない。

船酔いが心配だ。

 釣ってきた大きな真鯛をいただいた。

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(発砲スチールに氷を入れ入れ、冷凍で送ったが、表面は少し凍った

 小さいのが、1kg位

2kg~3Kgの真鯛の引きは考えただけで豪快だ!

鮎の引きとは次元が違うことは間違いない。

 東京では、養殖真鯛が主流で、天然の真鯛は、貴重だ。

 いただいた真鯛は、「サシミ」そして「昆布締め」で一杯やるのが楽しみである。                    感謝

 

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前立腺ガン について

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 医学博士 北川 龍一 先生 

東京大学医学部卒業後、筑波大学教授、順天堂大学教授を

経て、現在(順天堂大学 名誉教授)

私は、2011年度 講師を、お呼びして、講演をしてもらう役職につ

いた。 講演は、「健康」 に関するお話を主テーマにした。

 

 そこで、2011年度の最初の講演は、男性が、加齢とともに、避け

ては通れない「前立腺肥大」「前立腺ガン」について、お話をいただ

きました。前立腺ガンの権威者である北川先生から、貴重なお話を

いただきました。

講演要旨

◎ 「前立腺ガン」は、初期段階では、自覚症状がない!

原因:遺伝的な背景が高い。男性親族に「前立腺ガン」患者の居る

人と、そうでない人では、罹患率が「3倍」高いという。

◎ 「前立腺ガン」はおとなしいガンであるが、「早期に発見して

  適切な治療をすれば完治する!

  その治療法は、ガンの進行具合、細胞の悪性度、患者の

    年齢等で、決まる!

◎ 「前立腺ガン」は、進展すると、周囲リンパ腺に転移をきたす。

  更に好んで、「全身の骨」に転移し、死に至ることもある。

  治療は、「早期発見」。50歳を超えたら、年に1回PSAを

  はかり、泌尿器科医による検診をお勧めします!   と結ばれ

  た。

ありがとうございました。

心から厚く御礼申し上げます。

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2011年7月19日 (火)

秋田県 米代川 7/15~7/18

米代川の「友釣り」に行ってきた。

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土深井あたりの上下を、地元の名手達に案内してもらい釣ってきた。鮎はほとんど天然遡上の鮎で、最初に遡上した鮎らしいが、継続的な遡上はまだ少ない。そのため、数はあがらない。そのため、場所の選定に苦労したものの、20cm前後の鮎が釣れるのは、やはり、この米代川ならではだ。

 日増しに大きくなる鮎、これからが楽しみである。

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地元の名手達との交流会を比内鶏の本場「比内屋」で開催。実に楽しいひとときであった。

本物の比内鶏料理で一杯は最高であった。

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2011年7月14日 (木)

米代川の遡上中の鮎

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米代川の遡上中の鮎が、この橋の下にたくさんキラキラ見える。

しかし、この橋の下の鮎は小さいので誰も釣る人はいない。

上の扇田大橋の堰には立派な魚道ができたから、鮎は上れるはずだが、増水しないと上らないのはどこの川も一緒である。

 台風五号の時には、この堰堤が、増水で、川が一直線になったという。

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2011年7月 4日 (月)

7/3 追良瀬川  子熊が歩いていた! (完)

子熊が歩いていた!

7/3朝 監視員に、昨日、私が釣っていた近くで“子熊を見たので気を

つけて下さい!“と言われた。

私が釣っていた背後らしい。地元の釣り人にその話をすると、“あ-、あ

の辺はよく出るんだよ!”別に驚くこともなく、平然としていた。ここ白

神山地の麓では、熊の出没は珍しいことではないらしい。

 

 早朝、川のそばに車を停車したときに、前方を一匹の茶色の動物が横切

り、川の草むらに飛び込んでいった。

 胴が長く、きれいな毛の色から、イタチかテンであろう。

 カッコウが鳴き、子熊が近くで徘徊し、夜行性のイタチやテンが、早朝

出てくる川。そんな川が今でもある。新幹線や車で来ても、最も遠い北の

果てである。この豊かな自然がいつまでも残って欲しい。   (完)

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2011年7月 3日 (日)

7/3 白神山地 追良瀬川

昨日の場所に入ろうと、朝8時頃着くと、既に先客がその場所を占めていた。どうやら、昨日、対岸から、私の釣りを見ていた人らしい。監視員も連日釣れた数を聞いていた。

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 (既に今日も斉藤さんは、順調に掛けている。)

日曜日のせいか、「友釣り」の人が非常に多い。

私が昨日釣った場所に、その後も、さらに4人ほど入った。あんなに狭い場所に、5人も入って大丈夫だろうかと、心配だ。

 残り垢のあるところは、他にもあるに違いない。

瀬頭の残り垢がある浅い所を見つけた

しばらく探している内に、また、同じようなところを見つけた。大きな瀬があり、左岸にもう6人位入っていた。

しかし、垢が飛んでいるので、どこもかしこも、ほとんど釣れていない。

水温が低いせいだけではなさそうだ。

一カ所だけ、上から見ても、間違いなく、垢は残っていると思われル場所があった。

地元の人は、今日が解禁日みたいなもので、思い思いに場所を選んで釣っている。しかし、チャラの泳がせ釣りを除けば、概ね、垢が飛んでいるところを狙っていた。

今日は、昨日と同じような、右岸側で、瀬頭の残り垢がある浅い所を見つけた。流れが緩く、垢は確実にある。

このような場所を一目で見つけるのは、年の功かも知れない!

予想通り、1匹を掛けてからは、もう止まらない!

対岸の地元の方々には、申し訳ない気がしたが、鮎は、残り垢があるところに集まってくる。

午後三時までに、「48」匹。斉藤さんに、あと2匹釣りたいので、ちょっと釣りますと、言って、誰もやらない、急流の横に、テトラがあるポイントで釣ることにした。

テトラは、流れに面していない側面は、垢が必ず残っているはずだ。急流に錘をつけて、入れると、すぐに2匹が釣れて、ちょうど50匹。予定数に達し、完了。

今回の「友釣り」は、場所の選定が、読み通りで、連日予定数に達し、最高の釣りだった。

遠くまで来た甲斐があり、満足の日々で終わった。

近くの林から、カッコウの鳴き声が聞こえてきた。

最近、釣りに来て、ホトトギスはよく聞くが、カッコウの鳴き声はなかなか聞けなくなったので、なぜか新鮮だ。

                       

昨年この川で斉藤さんに会った時には、三脚がなく、一緒に撮れなかったが、今回は、監視員にお願いできた。

(斉藤さんと私)

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2011年7月 2日 (土)

7/2 (続)

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7/1 左岸の際 が、最高に見えた。

明日は、あそこが、最高だろう!

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7/2 同じ場所 

左岸、垢がかすかに残っている。右岸が本流、垢はない。

10:00頃から、竿を出す。 竿を出したとたん、すぐに、小振りだが、良い匂いの鮎が釣れてきた。その後も、快調に釣れて 12:00頃まで、「36匹」!

「友釣り」でこのペースは、異常である。

この場所に入ったら、誰が釣ってもつれる。

川全体に垢があるより、至極、簡単明瞭。

午後も、白神山地の「友釣り」を堪能できた。

下流では、斉藤さんも、チラシの鉤で、入れがかりを演じているのがよく見える。

「50匹」を超えたので、宴も終わりにする。

その夜は、斉藤さんと、深浦の地元の魚料理で、祝杯が楽しかった。(7/2 完)                                           

                                続く

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7/2 追良瀬川 2日目

7/2 白神山地 追良瀬川 霧多し

翌日再び、昨日の大岩前で、「鮎の毛鉤釣り」をするが、水位が下がり、全く釣れない。鮎の群れが散ってしまったていた。淵から離れて、石垢の着いているところに移動したということにほかならない。

「鮎の毛鉤釣り」と「友釣り」

 今日は、石垢の残っているところを攻めれば、友釣りで大釣りできるはずだ。

「鮎の毛鉤釣り」そして「友釣り」の双方を使い分けてこそ、この本州の

最北にきて、ただでは帰らないしたたかな釣りが可能である。

 ちなみに、鮎の友人で、双方を楽しむという人は、なぜか皆無だ。

鮎釣りでは釣りの行動が「鮎の毛鉤釣り」と「友釣り」に区分されて、どちらかに固執する人が多い。この理由は、分析しようもない。不思議な領域である。

江戸時代は、「鮎の毛鉤釣り」が、全盛で、近年、「友釣り」が、若者に人気が移行して「友釣り」全盛。「鮎の毛鉤釣り」の年齢層は、圧倒的に老齢化してきている。

閑話休題

「釣り具メーカ-の商業的戦略」

「友釣り」人気の最大の理由は、「友釣り」が持つ面白さもあるが、釣り具メーカ-の商業的戦略が根底にある。

鮎の釣り具は高い。中級の上クラス。ゴルフのドライバ- 一本(約10万円)と、竿一本(約25万円)。利用人口は違うものの、「鮎の毛鉤釣り」の鉤よりも利益が出る。

各メーカーは、自社の大会を開き広告宣伝し、若者の英雄を作りながら、売り上げ増大を計ろうとしている。

ちなみに、釣り具メーカ-最大の「2010.マスタ-ズ」大会優勝者のOさん。優勝賞金と副賞を合わせて、メーカーから、500万円位もらえるんですか?とOさんの友人に聞いてみたが、とんでもない! 「70万円」

位!と言われた。その少なさに、唖然とした。6000人の頂点にたって、これは、あまりにも 優勝者に可愛いそうだ。他のメーカー主催は、もっと少ないという。

7/2(土)、「友釣り」で勝負だ! 

 鮎は、深場にいないとなれば、残り垢を探して、「友釣り」で勝負だ!

水位が下がり、川の濁りもとれてきたが、水温は以前冷たい。

 

奇遇の人、盛岡の斉藤さんと、1999年ローマでバッタリ合った釣りの友人で、昨年この川で、再び遭遇した人である。

今回は、連絡し合い、7/2に追良瀬川にくるというので、一緒に釣ることができそうだ。

 斉藤さんは、さすが川を見る目が鋭い。

 左岸の残り垢がある黒い石を見つけて、釣り始め、すぐに、竿を曲げている。(実は、昨日増水にもかかわらず、そこは、「友釣り」で一番釣れていたところ であった)。

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(7/2 下流に 斉藤さん 増水後の為か、釣り人はいない)

私は、この位置~、50m 下流 の間を狙っていた。(下の写真)

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(7/1の水量 左岸の左端からやや上)

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2011年7月 1日 (金)

白神山地の「追良瀬川」の鮎

7月1日に東北地方の川で鮎釣りができる川はなさそうである。

しかし、青森県の最北西津軽地方の川は釣りができるはずだ。

友釣りができなくとも、鮎の毛針釣りで遊んでいるうち数日経てば

水も澄んで、友釣りも可能になるだろう。

 車で、西津軽の追良瀬川に向かうことにした。

7/1  6:30頃、川に着いたが、川は増水し、濁りがきつい。

解禁日はいつも多くの人が釣っているのに、今日は誰もいない。

今日は毛針で、釣るしかない。

増水で濁り。しかし、鮎はどこかに固まっているはずだ。もし、そこを

探し当てたら、大狂乱の宴が待っているだろう。

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(上流 大岩の左岸側に鮎の群れ)

川が、L字に曲がっている大きな淵を見つけ、その淵の緩やかな所

に、1匹の鮎の跳ねを見た。その跳ねを見て、内心ほくそ笑んだ。

予想通り、そこは鮎の避難場所であることが、数時間後に証明された。

 水温が雪解け水のように冷たい。型の良いヤマメが、次々に釣れてき

た。

ようやく、10時頃になってから、ようやく最初の鮎が、鉤に付いた。

手に取った瞬間、追良瀬川の鮎の芳香が、周囲に漂ってきた。これほど

強烈な鮎の匂いは、記憶にない。勿論、他の河川では嗅ぐことができない。

これは白神山地の匂いに違いない。

 ヤマメは、17匹。朝から入れがかり。

 その後、鮎の饗宴が始まった。昼過ぎまでに、「57匹」のきれいな鮎が顔を見せてくれた。

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ヤマメと鮎 (一部)

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