« 2011年3月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

2011年6月 1日 (水)

今年の鮎釣りは、気が重い!

鮎の放射能の体内蓄積率は、イワナより遙かに高い!と思う。

阿武隈川の鮎の出荷が、禁止された。福島県の太平洋側の河川の鮎はおしなべて放射能を多量に帯びているようである。

 川に流れている水の摂取は、イワナも鮎も同じである。

 しかし、食性が違う。イワナは、昆虫であり、鮎は、石に付着する水苔である。石に付着する苔を主食とする鮎は、水苔を通して、体内に放射能を吸収しているわけである。

 川の中の水苔は、いわば、小さな水の浄化装置である。空中から落下する放射能を水の中で濾過する水苔。これを主食とする鮎達は、実に悲しい運命にある。

 しかも、約2万人の人たちが亡くなり、その悲しみが今なお天を覆い尽くしている。

 今年は、鮎への憧憬があまりにも希薄である。

そんなことを考えると、今年の鮎釣りはどうも気が重い。

 鮎達にも、したたかにがんばってもらいたいものである。

|

« 2011年3月 | トップページ | 2011年7月 »