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2008年8月

2008年8月 1日 (金)

最上川の鮎釣り

Dvc00045_4 2008年 の最上川 は、渇水状態である。

友釣り師にとって、これほど嬉しいことはない。

大河の最上川。今まで竿を出せなかったところまで竿を出せるので、荒瀬釣りの好きな人にとって今年は実にありがたい。

川の中に立ち込んで、オトリを入れると、竿先を一気に絞り込んでくる。

 その後の取り込みが、大変だ。

掛かった鮎を、下流に下がらせないようにするには、神経がいる。それでも、掛かり鮎はお構いなしに、一気に走る。

強引に止めれば、身切れを起こすことがしばしば。そして、浮かせるまでが興奮の局地だ。渇水状態とはいえ、大河最上川の水圧は、底流れが、強烈で押しが強い。

腰まで川に入り強い水圧を受けながらの取り込みは、鮎との格闘である。

掛かり鮎が水面を切ったら、自分の上流に振り子で抜くしかない。手じりを短くしていても、大きな鮎は、重いため水面すれすれに飛んでくる。

ようやく取り込むと、どっと疲れる。そして、しばらくすると、この疲労感が、えもいわれぬ満足感に変わる。大河での鮎釣りの醍醐味がここにある。

最上川の夏は今が、最盛期。そして、夏が過ぎるのも早い。

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